今までいろいろなフラワーエッセンスを試してきましたが、選び方や飲み方によって体感に大きな違いがあることに気づきました。
今回は自分でフラワーエッセンスを選ぶために気をつけると良いことをシェアしていきます。
目的を決める
まずはフラワーエッセンスを飲む目的を明確にしておきましょう。
フラワーエッセンスは様々なブランドから種類豊富に販売されているので、
具体的にどのような悩みがあってどのような変化を期待しているのかはっきりさせておくほうが選びやすいです。
変化を期待する分野はたくさんあるかもしれませんが、なるべく絞るほうがベターです。
心の問題ならそれに関したエッセンスのみを選んだり、仕事に関してならそれに関したエッセンスのみといった感じで選びましょう。
さらに分野を絞れるところまで絞ってみましょう。
例えば仕事なら仕事のどのような部分で悩みがあるのかを書き出してみます。
仕事上の人とのやり取りなのか、仕事を進めていく上での実務的な悩みなのか、いつも職場の人間関係が険悪な職場に入ってしまうなど目的を明確にしていきましょう。
目的が曖昧だったり幅広すぎると必要な本数も増えてしまいますし、効果もぼやけた感じになりやすいです。
実際に選ぶ方法
目的がはっきりしたら自分に必要なエッセンスを選んでいきましょう!
自分で選ぶ場合は大きく分けて3つの方法があります。
①エッセンスの説明を読んで選ぶ
カタログや販売サイトなどに書かれているエッセンスの説明を読んで選ぶ方法です。
ちょっと大変ですが説明を読みながら目的に沿ったエッセンスを探していきます。
目的別にエッセンスを検索できるカタログや販売サイトもありますので、ある程度絞れたらその中からしっくりくるエッセンスを選びます。
似たような説明のエッセンスがいくつか見つかって絞り込むことが難しい場合もあるかもしれません。
頭で考えて選ぶ方法なので説明を読むと自分に必要そうに思えても、問題の本質からズレた検討外れなエッセンスを選んでしまう可能性もあるので注意が必要です。
次に紹介する方法も併せて選ぶとより自分にあったエッセンスが選べると思います。
②直感で選ぶ
カタログの気になるページをぱっと開いて気になるエッセンスを試す方法もあります。
販売サイトを見ていて妙に気になるエッセンスがあればそれを選んでみるのもアリです。
エッセンスの名前や植物の写真を見て気になるものを選んだり、思考より直感を重視して選んでいきます。
①のようにエッセンスの説明を読んで選び、その中で一番ピンとくるエッセンスを試すのも良いと思います。
③ペンデュラムを使って選ぶ
ペンデュラムを使ってYESとNOの動きで選ぶ方法もあります。
気になるエッセンスのページを開いて「このエッセンスは〇〇の問題を解決するために今の私に必要なエッセンスですか?」と聞いてYESかNOかで判断したり、
もっと簡単に「このエッセンスは今の私にとって必要ですか?」でも良いです。
質問がざっくりしているとざっくり必要なエッセンスとして選ばれますし、「〇〇の問題について」と幅を狭めて質問することで、その質問にあったエッセンスを選ぶことができます。
ペンデュラムは使っていきながら少しずつ慣れるしかありません。
最初は難しく感じるかもしれませんが、YESとNOの動きさえ明確になれば誰でも選ぶことができます。
ペンデュラムを通して自分の潜在意識に聞くようなイメージで使ってみると良いと思います。
以上の3つの方法を組み合わせることで、より自分に必要なエッセンスを選ぶことができます。
目的に沿った必要最小限の種類を選ぶ
最終的に選ぶ本数ですが、私の経験では多くても4本かなと思っています。(がんばっても5本くらい?)
一応販売サイトなどでは最大7種類まで飲めると書かれていることがありますが、
増えれば増えるほどエネルギー的にぼやけるのであまりお勧めはできないです。
コンビネーションエッセンスで初めから何種類もブレンドされているエッセンスに関しては作り手側がテーマに沿ったエッセンスをまとめて飲みやすくしているので問題ないのかなと思います。
コンビネーションエッセンスにさらに他のエッセンスを追加することも可能ですが(シングルエッセンス1種類と同じように考えて良いようです)、既に決められたテーマに必要なエッセンスがブレンドされているので追加するならできる限り少ない方がいいと思います。
必要なエッセンスだったとしても基本的に本数が多いと何のエッセンスがどのように作用しているのかよくわからなくなって効果も曖昧になるので注意しましょう。
沢山の種類を飲みたくなるときは早く現状を変えたいと焦っていたり、今の自分に対して「このままじゃダメ」という否定的なエネルギーを向けていることが多いのではないかと思います。
焦っても今の自分を否定してもあまりいいことはないので、焦らず試していきましょう。
飲み方について簡単な説明と注意点
飲み方について簡単に説明します。
選んだエッセンスはストックボトルから直接舌下に落として飲むパターンとトリートメントボトルを作って飲むパターンがあります。
トリートメントボトルは空のエッセンスボトルにミネラルウォーター2/3と保存料としてブランデーやお酢を1/3程いれたところに飲みたいエッセンスを数滴入れて作ります。
ある程度の期間飲み続けて様子を見たい場合はストックから直接飲むとすぐ無くなってしまうので、トリートメントボトルを作るのがお勧めです。
ストックボトルがお酒がきつくて飲みにくい場合もトリートメントボトルを作ることで飲みやすくなります。(保存料を少なめにするなど調節してください。保存料が少ないと傷みやすいのでお早めに飲み切りましょう)
ストックボトルから直接飲んでも、トリートメントボトルから飲んでも効果は変わりません。
1日に4回ほど舌下に落として飲みます。
回数が少なくなると効果がわかりにくくなるので、最低でも3回は飲む方が良いです。
一度にとる量を多くするより、頻繁に摂取する方が効果的だといわれていますので試してみてください。
エッセンスを選ぶと今の自分の状態がわかる
今の自分に必要なエッセンスを選ぶことは自分について簡単リーディングをしていることとほぼ同じです。
例えば、怒りをためている方の場合はヒマラヤンエンハンサーの「プルート」やパシフィックエッセンスの「カリ」などのエッセンスが選ばれやすいですし、
不安ならバッチフラワーエッセンスの「ミムラス」や「アスペン」などが選ばれるかもしれません。
自分に自信が持てない状態になっているとしたらブッシュフラワーエッセンスの「コンフィッド」やバッチフラワーエッセンスの「ラーチ」などが選ばれるかもしれません。
グラウンディングが弱いならヒマラヤンエンハンサーの「ダウントゥアース」や「シダー」が選ばれやすいです。
エッセンスを選ぶことで今の自分の状態を知ることもできます。
選ばれたエッセンスから今の自分の状態を分析してみる
例えば選ばれたエッセンスがバッチフラワーエッセンスの「パイン」だとすると、
今の心の状態を見ていくと罪悪感を感じている状態だとわかります。
これは自覚している場合としていない場合があります。
無自覚の場合は感じないように感情を感じることを麻痺させてわからない状態にしているのかもしれません。
一見しっくりこないように感じる場合でも、自分の感情にフタをしていないかどうか内観してみてください。
フラワーエッセンスを飲むことで、心に押し込めていた感情を感じやすくして表面化させることがあるかもしれません。
表面化した感情を感じ切ることができると、その感情はもう役目を終えたかのようにフーッと消えて無くなっていきます。
そこまできたらもう「パイン」のエッセンスは必要なくなっていると思います。
終わりに
自分でフラワーエッセンスを選ぶ方法をまとめてみました。
フラワーエッセンスを上手に活用することで、心のケアをしながら少しずつ自分らしい状態に整えていくことができます。
ぜひ試してみてください。